いまどきの軽

震災の影響で軽の中古車が売れているらしい、いままで軽自動車にはあまり関心がなかったんですが、気がつくと町を走る車の三割くらいが軽だったとわかりました。前から燃費や環境、はたまたガソリン価格の上昇が気になっていました。なにせこの写真の後ろの車は燃費がよくない。都内ではリッター4キロ?5キロほどしか走りませんから、ガソリン消費の節約目的で普段はワゴンRに乗ることにしました。燃費はリッター/23キロとうたっていますが、実際は15キロほど。いまどきの軽はばかに出来ない仕様がついています。本皮巻ステアリング、サイドミラーターンランプ、アルミホイール(ガンメタ)、ディスチャージヘッドランプ、バックモニター(不要)、フルオートエアコン、ファインビジョンメーター、6スピーカーなどなど、運転席も狭くないけど、ビストロさんやWGTIさんには無理でしょうね

コメント / トラックバック 1 件

  1. ビストロ より:

    ワゴンRとは、いい選択をされましたね。
    47万円のアルトから続いた軽自動車ブームが下火になり、各メーカーが暗中模索をしている中、再度ブームに火をつけたのが「ワゴンR」でした。
    当時の鈴木自工で若手の社員だけ集められて企画されたワゴンRは、社内では「こんなもん売れっこない!」とお蔵入り決定の商品だったそうです。
    でも鈴木社長(現兼会長)の「やってみろ」の一言で誕生、大ヒット商品となりました。

    軽自動車というと、字のごとく「軽く」見られがちですが、地方では冷蔵庫や洗濯機と並ぶ生活必需品になっていますし、世界中の自動車メーカーがこのマイクロ技術を欲しがっています。
    そんな素晴らしい商品に、政府は高額な税金を課そうとしています。
    第二第三のビールの様にならないといいのですが…

コメントをどうぞ

コメントを投稿するにはログインしてください。