デパ地下
2012 年 2 月 13 日 月曜日2月11日土曜の昼、新宿小田急デパート地下の食品売り場では弁当の商戦がくりひろげられていた。自分の腹と財布との具合を相談をした上、血走った目で弁当を探す人たちが沢山、かたやその客を相手にウインドウの向こう側から商品をすすめる売り子(子じゃなく、おばさんだが、かくいうこちらも立派ないおじさん)さすがにプロは客の身なりや様子でこれから何処へ行くのかが分かるようで、(この客はいまからロマンスカーに乗って箱根の強羅あたりで芸者かコンパニオンをあげてドンチャン騒ぎの一泊旅、ひとまずロマンスカーで酒盛りをするからつまみにもなるような弁当を探してる客だな?)とこちらの腹の内を見透かされながら「お酒のおともにもなりますよ、いかがですか」の声にウインドウを覗くとなんと、ウチで製作したレーザー彫刻の白木札が中央に燦然と輝いているではないか!
それならと、思い切って「すき焼き弁当1575円税込」を注文するとすでに売り切れ10分待ち、待つのが嫌いな小生は隣りで鶏三昧弁当、厚焼き玉子、御新香、三昧弁当なのに追加で焼き鳥を買いロマンスカーに乗りこんだが、8名が持ち寄ったつまみ(餃子、シュウマイ、コロッケ、カツサンド、カラアゲ、マカロニサラダ、などなど)と酒(ワイン・ビール・焼酎・日本酒)で我々の座席の1時間半がどういうことになったかは容易に想像出来ることでしょう。ほんとうにお疲れさまでした。m(__)m