‘落語’ カテゴリーのアーカイブ

江戸風居酒屋

2014 年 7 月 3 日 木曜日

江戸時代の横丁風景を演出した店、写真写りはのちょいボケのセピア調で丁度いい、一軒の店に入るとタイムマシンで江戸時代、そこには焼き鳥屋、寿司屋、居酒屋、おでん屋、ろばた焼屋?、串揚げ、うなぎ屋がある、雰囲気いいです

横向き

2012 年 3 月 17 日 土曜日

先日は柳家権太楼さん芸術選奨とりました「芝浜」での受賞らしい、さん喬師匠の「芝浜」もいいのになぁ?残念、今日は沖縄旅行の娘を朝3時に起きて羽田まで送って、ひと寝入りした後、市原まで往復して眠気がとれない状態、まるで「芝浜」の勝五郎です。財布こそ拾わなかったが一枚の写真が撮れた。

?5代目志ん生がよく使った小噺に 「カニってえのは横に歩くけど、なんだいこのカニゃー縦に歩くねぇ」 「ええ、ちょっと酔ってますまから?」とういのがある。この積み荷のトラックのアタマ部分は長い間、長い距離をタテに走ったんだろうが、とうとう横向きに走るハメになっている、まさか飲酒運転でもあるまいに、周りの車に笑われているようで悲哀がある。

吉例夏夜噺

2011 年 8 月 26 日 金曜日

夏風邪をこじらせ半月体調をくずしました、毎年鈴本の八月中席夜はさん喬、権太楼そろい踏みということで、当然チケット即完売、当日券は1時からということでなんとか11時半から並びました。当日組の前から10番目くらいに付け、まあまあの座席にすわれました。並んでる間は最近手にしたipadで暇をつぶすことができました。 権太楼さんの「セン気の虫」弟子の柳家ほたるなら許しますが、大看板にしては噺が子供相手に聞こえてしまいました、もう少し落ち着きがほしいなぁー 無理か。 さん喬さんの「浜野矩随 はまののりゆき」人情噺は相変わらず美声でしたが、泣かそうとする気持ちが前に出すぎてた感がありました。でもまあまあですかね、楽日ということも手伝って両者ともチカラが入りすぎたんでしょうか?つぎに期待します。画像は待ち時間にipadでカチャ!

末廣亭の二人会

2010 年 12 月 30 日 木曜日

行ってきました。当日券は5時から発売なので40分前に到着したのですがすでに長蛇の列、なんとか末広亭の二階席中段に座ることが出来ました。微妙に前傾斜した畳に腰を落とし舞台に目をやると昭和にタイムスリップ、ほんわか暖かい気分で、さん喬さん「中村仲蔵」権太楼さんの「井戸の茶碗」の後二人の座談会?(権太楼さん入院してたらしい)トリというかシメに「文七元結」のリレー落語、やっぱりホール落語と違い定席ではアットホームな雰囲気がいいです、縁起のいい噺をお腹いっぱい聞かせてもらい大満足で帰宅しました。今年最後のアップですが「切り文字屋のひとりごと」来年はもう少し仕事の話しも入れたいとおもいます。

来年はいい年でありますように・・よいお年を

館山からの富士山

2010 年 12 月 27 日 月曜日

いよいよ今年も押し迫りました、みなさんにはいろいろお世話になりありがとうございました。来年もよろしく御指導お願いいたします。先日館山に行った際、コスモクラッシックCCより東京湾越しに撮りました。山登りの写真みたい・・・このゴルフ場は初めて行ったんですがフェアウェイはうねっていてかつ起伏がものすごかったです。まさに山の中でのプレーで散々な目にあってきました。

25日に日経ホールで行われた大手町落語会に行ってきました。もちろん「さん喬」さん出演で、またまた芝浜を聞きました。鯉昇さんもよかったんですが、さん喬さんも泣かせますね、星空やら朝日が昇る海の表現ははりつめた空気の中に宇宙の大きささえ感じるし、登場人物がしっかりのり移った迫真の演技、分かっていながら涙腺がゆるんできてしまいます。29日は今年の締めに権太楼さんとさん喬さんを見に新宿末広亭に行こうと決めました。

三題噺

2010 年 12 月 10 日 金曜日

つい先日、「瀧川鯉昇の芝浜を聞く」というホール落語にいきました。芝浜は三題噺なんですがさすがにうまかったなぁ、この看板でも三題噺?勝手に撮ってごメンなさい。コテコテな駄洒落はサムイです、メン胴かけてすみません」もう竹刀ですから・・・ m(__)m   最近はインクジェット出力の看板が多くなりました。当社でも御客さまからインクジェットでのご要望があり提供させていただいております。今後のカッティング文字の需要は序々に減っていく傾向なんですね、今回はデザイン文字で防具の面を型どった面白い看板です。

    

はや一年

2010 年 10 月 31 日 日曜日

早いもので10月も終わりです。ブログをはじめてはや一年なんと月日の経つのが早いのか、月に1,2回のアップでしたが、日常を切り取るのはなかなか難しいもんだと感じます。今考えるとあれもこれもとおもうのですが・・・そうそう10月11日の快晴の日に東京江戸博物館ホールで「柳家さん喬さん」の噺を聞きました。「夢金」「おせつ徳三郎?刀屋をとおし」「船徳」で贅沢にも三席、おせつ徳三郎では泣かされ、船徳では抱腹絶倒でした。いやーうまい!

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ここのところ急に冷え込んで風邪をひいている人が結構います、長引くみたいですね、「バカはなんとか」といいますが私はここ数年風邪をひいていません。