‘看板’ カテゴリーのアーカイブ

吉例夏夜噺

2011 年 8 月 26 日 金曜日

夏風邪をこじらせ半月体調をくずしました、毎年鈴本の八月中席夜はさん喬、権太楼そろい踏みということで、当然チケット即完売、当日券は1時からということでなんとか11時半から並びました。当日組の前から10番目くらいに付け、まあまあの座席にすわれました。並んでる間は最近手にしたipadで暇をつぶすことができました。 権太楼さんの「セン気の虫」弟子の柳家ほたるなら許しますが、大看板にしては噺が子供相手に聞こえてしまいました、もう少し落ち着きがほしいなぁー 無理か。 さん喬さんの「浜野矩随 はまののりゆき」人情噺は相変わらず美声でしたが、泣かそうとする気持ちが前に出すぎてた感がありました。でもまあまあですかね、楽日ということも手伝って両者ともチカラが入りすぎたんでしょうか?つぎに期待します。画像は待ち時間にipadでカチャ!

こんなところに

2011 年 7 月 8 日 金曜日

ホーロー看板といえば地方に行くとよく見かける由美かおるや水原ひろしの顔写真入りを思い出しますが、身近に見つけました。多分毎日目に入っていた小さな看板です。あらためて見てみるとレトロです。最近では「オレオレ」詐欺、昔は「ゆすり」「押し売り」だった(パンツのゴムとか)「浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ」とは云い得てますよ、マイナスの木ネジで止めてありますがホーローは丈夫ですね、

琺瑯は、金属材料表面にシリカ(二酸化ケイ素)を主成分とするガラス質の釉薬をつけて高温で焼き付けたもの。化学的耐久性に優れ、食器、調理器具、浴槽などの家庭用品や、屋外広告看板、道路標識、ホワイトボード、などに用いられる。工芸品の琺瑯は七宝あるいは七宝焼きとも呼ばれる。また、ツタンカーメンの黄金のマスクの表面には琺瑯加工が施されている。・・・ガラスコーティングということなんですねぇー、私の身近にあるものはホワイトボードですかね、

やっと一段落

2011 年 5 月 30 日 月曜日

昨年10月から、ある病院でサインのリニューアルをご依頼いただき、内外のサインを一新させていただきました。地震の影響もあり工期もやや延びたんですが五月末までに間に合いほっとしています。この病院のサインはアイボリー系の生地を基調としていました。病院のサインカラーはやさしいとか柔らかいなどのイメージを出そうとパステル調やライト系が良く使われていますが今回は思いきって白ツヤ消しを背景にしてみました。清潔感がより強調され又視認性も良く明るいサインに仕上がりました。写真は病院の正面から入って中央部付近の人が多く通る箇所です。この辺でウロウロされる方が多かったんですがこれで問題解消するでしょう。白を基調のサインが木目ダイノックとステンレスバーとうまくマッチしたと思います。

before?

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琴でお迎え

2011 年 1 月 28 日 金曜日

2、3日前に新年の挨拶をしたと思っていたらもう一月は終わりです。気がつくと正月気分はとうに抜け、国会論戦も始まりました。つい先日浅草で見かけた風景、店の前で琴を奏でてお客様をお迎えです。こんな趣向は初めて見ました。外国人観光客が多いので日本の琴を紹介する意味ではいい企画だと思います。ただ看板のデザインがいまいちの感があります。蟹を主に提供するようで、蟹の色なんですかねぇ、オシイとおもいます。(鯛と蟹のにらめっこ)図案がグチャーッと入って余白がありません、普通に歩いていたら、ただの模様にしか見えません。多分オーナーがいろいろ口出ししたんじゃないのかなぁ

三題噺

2010 年 12 月 10 日 金曜日

つい先日、「瀧川鯉昇の芝浜を聞く」というホール落語にいきました。芝浜は三題噺なんですがさすがにうまかったなぁ、この看板でも三題噺?勝手に撮ってごメンなさい。コテコテな駄洒落はサムイです、メン胴かけてすみません」もう竹刀ですから・・・ m(__)m   最近はインクジェット出力の看板が多くなりました。当社でも御客さまからインクジェットでのご要望があり提供させていただいております。今後のカッティング文字の需要は序々に減っていく傾向なんですね、今回はデザイン文字で防具の面を型どった面白い看板です。

    

とだびし

2010 年 11 月 30 日 火曜日

飛び出しには注意しましょう。急発進や急ブレーキは燃費が悪くなります。このところ気になるのはHVや低燃費車などです。リッターあたり25KmからHVでは30Kmも走るらしい、メーカーでは燃料消費率は使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて異なります。とのことです、やっぱり条件によるか?一般道100台くらいで平均するとどれくらいなのかな?そこが知りたい、多分60?70パーセント?

杉並木

2010 年 9 月 6 日 月曜日

暑さ寒さもなんとやら、あと二週間もすれば涼しくなると期待をしていますが、今年の猛暑によって杉の成長が良く、来年は花粉が例年の約3倍ほどになるらしいです。杉といえば日光のとある場所での注意喚起の立て札です。

最後の二枚は不要・・・人間は「見るな」といわれると見たくなる、「夕鶴」の話しでもありました、覗くなと言ったのに覗いてしまうことが、何か制限されるとそれに背こうとする心理がはたらきますよね、心理学ではなんというんでしょうか?この立て札は具体的に言葉で石に触れてしまっています。多分以前に石を投げた人がいるんでしょう。 結果的に「石を投げるな」⇔「石を投げろ」とも見えてしまっています。下に駐車場があることが分かれば石を投げる人はいないとおもいますが、私もベランダで煙草を吸ったら、迷惑になるから吸うな!と注意をされました。だれにどう迷惑が掛かるのかどう考えても迷惑をかけている状況になく、よけいに吸いたくなります。(ベランダで喫煙を注意されたらもう喫煙場所はありません)お気の毒なこって

三丁目の夕日

2010 年 7 月 27 日 火曜日

この看板は昭和30年代から40年ころですかね、文字の形、位置や大きさもバランスがとれていて、いい看板だったと思います。当時はパソコンありませんから全て手作り、なにより、一文字、点ひとつ落ちていません、しっかりと取付けてあります。三丁目の夕日に出てきそうな暖かい看板です。いまや閉店したままですが昔はにぎわっていたんでしょうね、いまエコだ環境だといいながらコンビニが出来ては消え大量消費と物あまりの時代、たしかに便利ではありますが弁当ひとつ食べ終わるとゴミを沢山出して罪悪感をおぼえるのは私だけでしょうか?

たまには真面目に仕事のはなし

2010 年 6 月 20 日 日曜日

梅雨に入っての施工日で雨が心配されましたが、なんのなんの真夏の陽気で32度を超える暑さでした。

松戸神経内科さまの壁面サイン工事を17日に施工できました。ステンレスのチャンネル文字焼付け塗装1000mm角と800mm角の文字でした。当初のプレゼンのイメージ通りというかそれ以上に病院の存在感がだせて満足です。いままでは院名サインが目立たないために奥の病院と間違える方がいらっしゃるようでしたが、今回しっかり院名がアピールされて主役になってしまいました。これで間違う方もいなくなるでしょう。

4月に施工した築地の病院に続き、またまた良い仕事をしました。スタッフのみなさんも鉄板屋根の上での奮闘ありがとうございました。夏はこれからが本番です、体調管理してがんばりましょう。

ひきつづき現場が待ってます。順次アップしますので乞うご期待!!

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ここにさちアレ?

2010 年 5 月 30 日 日曜日

いまや東京の観光スポットと言えばなんといってもスカイツリー、少し前まではそれほど活気のある地域でもありませんでしたが、地元の業平駅や押上駅周辺は浅草との相乗効果によって休日ともなれば相当な人出ですよね、首を真上に向けてシャッターを切るにわかカメラマンを横目にこんな写真をとってみました。

歩道も整備されて、きれいになった業平橋近くの浅草通りで見たのぼり旗です。この2枚「おいしい洋食屋ちん」「相撲煎餅がさんこ焼」と読んでしまうんです。他の文字は反転していても読めるんですが、ひらがなの「ち」と「さ」は視覚的に反転させられないみたいで、そんな経験ありませんか?(私だけか?) スカイツリー観光のみなさんは、『うえをむうーいて?あーるこおおお??』ですからどうでもいいことでしょうが、こんな事が気になる私でした。